2022.04.14 家づくり日記
皆さんこんにちは。会澤工務店の小谷野です。前回では遂に図面が完成しました。本日はお金の話を少し。図面が完成しますと全体の施工面積が出て来ます。私の場合は33.28坪でした。
坪数から概算を算出
この坪数に坪単価を掛け合わせ建物の概算費用を算出します。資金計画書はこのような形になります。エアコンと家具を配置すれば住める状態でお出しします。本来であればこのブログで大体のお値段をお伝えすべきですが、ご存知の方も多いかと思いますが、世界情勢の不安定などの理由で建材の値上げばかりになっています。
正直なところこの概算費用がどこまで正確か分からない状況になっています。実際に見積もりをしたら、概算を大きく超えていたということもあります。その為ここでの公開は控えさせていただきます。
仕様により異なる概算
概算書の坪単価は弊社のお勧めする仕様(標準仕様)になっています。この標準仕様から異なる場合は(2)の追加費用で増減をしていきます。例えば標準の床は「カラマツ」を使用しています。これを「杉の浮造り」にした場合、カラマツと杉の差額分が追加費用に記載されます。他にはキッチンなどの住宅設備では、食洗器を入れたら○○円ご追加などです。
仕様などはその都度お聞きします。
会澤工務店の仕様についてですが、4月から入社したSさんにブログを書いてもらい、皆さまへ発信出来たらと思います。
図面を変更ごとにこの概算書は作成できます。住宅ローンご利用の場合、この概算書をもとに銀行のローン審査に進んでいきます。次回は住宅ローンについてお話します。審査中は大丈夫と分かっていてもすごく不安になりました。懐かしい!
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