2022.03.28 家づくり日記
皆さんこんにちは。会澤工務店の小谷野です。前回は実際に出来た図面の一階部分をご紹介しました。本日は二階をご紹介します。
二階はシンプルに
二階は子どもが小さいうちはほぼ使用しないと考え、シンプルな作りにしました。実際子供が1人部屋を欲しがるのは何歳頃か、、、
まず二階へ上がる階段です。リビングに吹き抜けを作ったため、それを利用したリビング内階段にしました。こうすることで顔を見合わせてから二階へ行くことになります。繋がりが増えますね。また、リビング内に階段をもっていくと全体面積の節約へもつながります。
デメリットもあるリビング内階段
もちろんリビング内階段にはデメリットもあります。顔を見合わせることが良いか悪いかはご家族次第です。年頃になると気にすることもありますね。また空調効率が悪くなります。冬場は冷気が下りてきます。その場合階段に扉をつけることで解決も出来ます。あとは、やはりリビングが階段の分狭くなるということでしょうか。
二階ホールの利用方法
吹抜けを介した二階ホールは広々しているため、カウンターを設け書斎として利用しました。フリースペースなので何も設けずセカンドリビングのような使い方もありですね。
将来間仕切りの子ども部屋
子ども部屋は今は10帖ほどのスペースですが、将来家族が増えれば壁を設け二部屋にすることが出来ます。まだ子どもが小さいときは広く遊べる空間にしています。
二階にトイレは必要か
二階にトイレを設置するか最後まで悩みました。病気の時を考えたとき、トイレを家族と分けて使えることは現在にはあっているかと思い、設置を決めました。
以上間取りのご紹介でした。この間取りが出来ますと、施工面積が出て来ます。それをもとに概算でどれぐらい費用がかかるか出すことが可能です。概算を元に住宅ローンの審査などに進んでいきます。
◆ このまちの暮らしを紡ぐ◆ ────────── ◆
株式会社会澤工務店
HP:埼玉県越谷・吉川・三郷の木の家づくりは会澤工務店に。 (aizawakomuten.jp)
Facebook:(10) 会澤工務店|越谷・草加・三郷・吉川の新築注文住宅 | Facebook
Instagram:https://instagram.com/aizawakomuten
◆ ─────────────────────── ◆
CATEGORY