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2023.06.16 モデルハウスのご紹介

新モデルハウス 完成まであと2ヶ月!〜それぞれの思いをインタビューしました②〜

 完成まで残り2ヶ月となった新モデルハウス。夏のオープンを迎える前にモデルハウスに携わった方々(設計・大工・営業・社長)へそれぞれの立場として、現在の心境をインタビューしてみました。

第二回となる今回は実際に現場で家づくりをしている社員大工にインタビューをしました。

Q.もうすぐ完成するデルハウスへの思い、つくりながら感じたことを教えてください

 モデルハウスを作るのは4回目ですが、今回のモデルハウスでは、会澤工務店で初めて「大型パネル工法」という新しい工法を取り入れました。建築業界の職人の減少に悩まされている中で、お客様にとっては工期が早くなるということ、大工としては職人への負担が少ないというメリットは、未来の家づくりに対し大きく期待を感じたモデルハウスになりました。

Q.施工で一番大変だった場所はどこですか?

 気密をとることです。「高気密高断熱の家」ということですが、気密をとることは構造的(工法)に難しい部分がありました。気密測定前には、家中の隙間をくまなく探し、気密テープやコーキング材で隙間を埋める作業に時間をかけました。その結果としてC値0.5という数値を出せたことはとても嬉しかったです。

Q.モデルハウスで一番魅力的だと思うところはどこですか?

大型パネル工法を取り入れたことによって、内部の材料が雨などで濡れなくなったことは大きな魅力だと思います。カビも防げるし、外工事の負担も減るので他の作業に集中することができます。大工の仕事は経験も大切ですが、大型パネル工法は技術にばらつきがでず、施工が安定した家づくりが可能になったと考えています。

会澤工務店として自信を持ってアピールできるところはどこですか?お客様へ向けてメッセージをお願いします。

 職人一人ひとりの技術はもちろん、長年現場を共にしてきた方々とのチームワークはとてもいいです。お付き合いが長い方がほとんどなので、現場ではお互い信頼し合い、それぞれの段取りや効率を考え、作業することができています。だからこそ建てている途中でも、ちょっとしたプランの変更から、リフォームまでお客様のご要望に応えやすく「建てて終わり」じゃない、建てた後までお客様に寄り添い続けられる会社だと考えています。新モデルハウスでは高気密・高断熱仕様の家づくりや工夫した間取りだけでなく、是非、職人の高い施工技術も含めてご見学頂ければと思います。

いかがでしたでしょうか?

次回は弊社営業へのインタビューをご紹介いたします!