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2023.06.05 モデルハウスのご紹介

新モデルハウス 完成まであと2ヶ月!〜それぞれの思いをインタビューしました〜

 完成まで残り2ヶ月となった新モデルハウス。夏のオープンを迎える前に今回はモデルハウスに携わった方々(設計・大工・営業・社長)へそれぞれの立場として、現在の心境をインタビューしてみました。つくり手の思いやそれぞれが考える新モデルハウスの魅力を聞きながら是非、モデルハウスに対する思いや会澤工務店の家づくりについて知っていただければと思います。

初回は現場の管理業務を担当している弊社設計士にインタビューをしました。

Q.もうすぐ完成するデルハウスへの思いを教えてください。

 設計は木々設計室の松原先生にお願いしていて、今回の私の立場としては確認申請業務、実施設計、現場監理業務になります。ですので、基本的には私の設計ではありませんが、先生の素晴らしい基本設計を先生の思い描く建物に昇華させるという役割になります。  松原先生の建物を担当するのは初めてなので、どこに拘り、どのように形にしていくのかという設計の核心に注目して、今後の自分の設計に生かせるようにプロセスを楽しみたいと思っています。

Q.モデルハウスで一番魅力的だと思うところを教えてください。なぜ気に入っていますか?

 ひとつと言うのは難しいですが、やはりリビングでしょうか。理由はたくさんありますがひとつながりになった空間構成、天井高を抑えた気持ちの良いスケール感、構造を現したダイナミックな勾配天井、大きな窓を設けていながら適度に閉じているところなどです。

Q.今後設計する上で、どんな技術を取り入れたいですか?今のモデルハウスから感じたこと、取り入れたいと考えたことなどを教えてください。

 技術と言えば今回は大型パネル工法を弊社で初めて採用していますが、どちらかと言うと技術者不足の将来への懸念や施工精度の向上など会社側の都合になります。お客様を考えた際の技術というと、エネルギー問題、地球温暖化問題の影響が大きくなっているので、温熱環境、省エネの技術革新が進んでいます。そういう部分で積極的に新しい技術に挑戦していきたいという気持ちはあります。

Q.設計士として家づくりで一番大切にしていることは何ですか?

 基本的には用強美をすべて満足できる住宅を目指しています。その中でも現在の日本は大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあるので安全で安心なシェルターとなる生活を守る住宅を提供したいと思っています。

お客様へ一言お願いします

 弊社では今回のモデルハウスの仕様を会社の基準の仕様にしようということで進めてきました。今までの仕様とは異なる部分も多いですが、新たな会社の方針、成果として見て頂ければと思います。

いかがでしたでしょうか?会澤工務店の設計士として、モデルハウスの魅力的なポイントをお話しいただきました。

次回は社員大工へのインタビューをご紹介いたします!