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2023.04.27 モデルハウスのご紹介

新モデルハウス〜断熱材について②〜

こんにちは。 今回も前回に引き続き、断熱材についてご紹介したいと思います。

新モデルハウスの屋根に使用する断熱材は、前回ご紹介しましたサーモウールとは異なりネオマフォームと、今回の建設で初めての施工となる木繊維断熱材シュタイコの二重断熱材を取り入れました。

木繊維断熱材シュタイコは、透湿性と調湿性が優れており夏の蒸し暑い時でも、家の中の空気を快適なものに保ち、寒い冬では温度差による結露から家を守ります。

有害な化学物質は一切含まれていないので、快適で健康な室内環境をつくることが可能になります。更に、防音性も備えているため、外部から騒音の軽減する効果も期待できます。

専用の不織布シートを貼り付け作業が行われ、 その後、木繊維断熱材シュタイコを吹き込んでいきました。

今回、特別に吹き込んだ場所の不織布シートを一度剥がして頂き シュタイコがどれくらいぎっしりと吹き込まれているのか見せて頂きました。

切り離された不織布シートからシュタイコが落ちてこないほどみっちりぎっしりと 吹き込まれている様子が分かります。

完成後には見えなくなる部分ではありますが吹き込み後の穴を塞ぐシートも丁寧に見栄え良く施工して頂きました。

不織布シートの膨らみから全ての場所にシュタイコがぎっしりと吹き込まれている様子も分かります。

断熱材の種類は様々ですが、是非皆様の家づくりのご参考にして頂けたら嬉しいです。

次回は調湿気密シートについてご紹介いたします。