皆様こんにちは。本日は気密を高めるメリットについてご紹介したいと思います。

家づくりでよく耳にする「高気密の家」という言葉。皆様はご存知でしょうか。

「高気密の家」とは、木と木の隙間、配線やコンセントにある隙間をなくし、空気の出入りを減らすことで断熱性を高めた家のことを指します。気密が高い家は家の中の温度を一定に保ちやすく、冬は暖かく夏は涼しく過ごすことが出来るので、少ないエネルギーで温度調節が行えます。

さらに、花粉やPM2.5といった有害物質の侵入も防ぐことができ、快適で健康的な環境での生活が可能になります。

気密性を表すものとして「C値」という言葉があります。

「C値」とは床面積1㎡あたりに、隙間が何㎠あるかを表したもので、数値が低ければ低いほど気密性の高い家と言われ、会澤工務店では気密仕様の住宅では必ず、C値測定を行っています。

家族の健康や、快適な暮らし、省エネについて考えるならぜひ高気密・高断熱住宅を検討するのもおすすめですので、ぜひご参考にしてみて下さい。