2017.02.07 モデルハウスのご紹介
こんにちは。会澤工務店です。
木心地の好い家~ひなた~が2/4に上棟を終えました。雲一つない良い天気でした。
柱や梁を大工さんと鳶さんが組み上げ、ひなたの骨組みを作り上げるとても大切な日です。
工法は木造軸組工法で、土台、柱、梁を組み上げていきます。
柱は杉と檜の4寸柱を使用します。よく見ると一本一本に刻印が入っております。
原産地 日本(紀伊半島)
→和歌山県産の紀州材を使用しております。
JAS
→国の規定にのっとり、検査したことを記しております
SD20
→木材の水分含有量が20%以下であることを保証しています。木材は水分量が20%以下になると安定した木になります。
E110
→ヤング係数を表します。数値が大きいほど曲げの強度が強い木になります。
この他にもシリアルナンバーまで付いており、どの山で採取されたかまでわかり、徹底した品質管理が行われた木材を使用しております。
こちらは6寸の大黒柱が入るところです。紙がまかれている柱や梁は完成後に室内で露わになるため、工事期間中、傷や日焼けから守るためです。
朝8時から棟が上がったのは17時過ぎになりました。
棟には幣束が取り付けられます。
やはり骨組みが完成しますと、迫力が出ますね。高品質な木材としてそれを扱う職人の腕が組み合わさって初めて良い家ができると感じました。木材の太さや量にも圧巻です。
ここから大工工事が始まります。また、上棟をまとめた動画も作成いたしますので、出来次第アップいたします。
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