2016.07.15 スタッフブログ
こんにちは。会澤工務店です。
弊社が使用している山長商店の紀州材。品質検査工程について。
まず職人が一本一本目視検査を行い、割れや反りがないか確認します。
次に含水率を測定。赤い筒のようなものからマイクロ波を当て測定します。
(SD15なら水分含有量は15%以下ということ)
次に強度測定。木材を打撃し、振動周波数から強度を測定します。
(ヤング係数はEで表現される)
これらの測定が終わると木材に結果が印字されます。また一本一本にシリアルナンバーが記され情報が保存されます。怒られるぐらい簡単に書きました。笑
家族を一生守ってくれる家の構造材。和歌山県のあそこの山で採れた材。品質の内容。そこまでわかっていれば安心度が違いますね。
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